Puerto Gallera. A Harbor for the Galleon


プエルト・ガレーラ(Puerto Galera) ガレー船の船泊まり

マニラから1時間半、シカット・トランスファー特急便は、バタンガス港に着く。そこからバンカ・ボートで出航し、さらに1時間半、舟はルソン島の南にあるミンドロ島の北端、サバン・ビーチ(Sabang Beach)に到着する。あたり一帯はプエルト・ガレーラと総称され、古くより知られたダイビングのメッカで、たくさんのゲストハウス、レストラン、バー、その他のお店などが付近に密集している。ただし、海岸は遠浅の砂浜で、フェリーなどが、接岸できるような施設は無い。ここでマニラから高速バスに乗ってきたヨーロッパ人たちは大きな荷物と共に、殆ど下船してしまい、船はガラ空きになった。

我々の乗ったバンカはそこから西へやや引き返し、スモール・ララグーナ・ビーチ、ビッグ・ララグーナ・ビーチ、ココ・ビーチとにぎやかな海岸を左手に眺めながら、やがて島々が入り組んだ入り江の船着場―プエルト・ガレーラのムーリェ埠頭に到着した。

その昔、スペインのガレー船は副王の居るメキシコとフィリピン間の貿易を専業としていたらしいが、台風を避けて停泊した場所だそうだ。港と呼ぶよりは船着場と呼んだ方がぴったりするような所である。日本で言うと50年前の愛媛県の宇和島港がよく似ている。

ここが一応このあたりの中心らしく、プエルト・ガレーラ・プロパーなどと呼ばれているようだ。バランガイ・ポブラシオンという地名もあるが、それはここより少し南へ下がったあたりを指すようだ。船着場には、切符売りのお姉さんかおばさんが一人入るのがやっとのような小屋が1-2軒と、その向かいに道路を挟んで、鄙びた食堂が4-5軒並んでおり、角を曲がると、傷んではいるが舗装された自動車道路が走っている。それに沿ってサリサリストアやそれより少し大きい雑貨屋、お土産屋などが10軒ほどもあろうか。波止場通り繁華街である。

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