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プールサイドでビキニ美人コンテスト


アンヘレスの日本人ロングステイヤー多聞氏は、毎月1回ワイルド・オーキッド・リゾートホテルのプールサイドで開かれる、「ビキニ美人コンテスト」には、必ず出席することにしている。多聞氏の数少ない楽しみの一つであるばかりでなく、どこの店にどんな美人がいるのか、一目でわかるからだ。今日は市内最大規模を誇る、「ドールハウス」クラブ系の美人コンテストが、昼過ぎから始まるという。これに出かけない手はない。美人発掘は彼の仕事の一つでもある。彼は才能の有りそうなエンターティナーを見出して、日本のエージェントに報告する仕事を、友人に頼まれてやっているのだ。

今日は22名のダンサーがノミネートされているという話である。アンヘレスのホテルはどこでもそうだが、マニラ辺りにあるシティホテルと違い、かなりくだけた感じのホテルばかりである。このホテルも例に漏れない。エントランスも凝った造りではないが、ロビーもただガランと広いだけだ。そのロビーに綺麗にお化粧したビキニ姿の美人が20名ほど勢揃いしていた。会場のプールの周囲には、ホテルのレストランやカフェから突き出たテラス席があり、プール全体が一望出来る。超満員である。男性客ばかりではなく女性客も多く、皆、月一回開かれるこのイベントを、エンターティンメントとして楽しんでいるかのようだ。プールサイドでは、同じ系列店のダンサー達が、ミュージックに合わせて、ヒップ・ダンスやボディ・シェイクをしながら、ワイワイ、ガヤガヤと囃し立てている。
やがて、プールの中央に設けられた「お立ち台」(ジャグジーの上に蓋をかぶせたもの)に、一人づつ呼び上げられる。投票は一つ100ペソの首飾りを客に買ってもらい、それを沢山獲得したものが、「ミスXX」となるのだという。次から次へと、ビキニ美人が登場する。首飾りをお立ち台の美人めがけて、放り投げている叔母ちゃんが、時々間違えて、首飾りがプールの中へ落ちてしまうこともある。こんなに沢山美人が居ても、おメガネに叶うのは、1人か2人だと多聞氏は言う。

どうもフィリピンや日本のプロダクションの、目の付ける位置が低すぎるようだ。真のエンターティナーを発掘するには「モデルウオーク」だけでは不十分で、、ダンスと歌唱力が不可欠だ。容姿・歌唱力・ダンスを兼ね備えた「パフォーマンス」を観るオーディションとして、こういうものをやった方が客も喜ぶのではないか?。サッカーの南ア大会の開会式で、強力なパフォーマンスを発揮して、世界を驚嘆させ、一躍スターダムにのし上がったコロンビアの「シャキーラ」やアメリカのフランス系黒人「ビヨンセ」級のエンタテイナーを一人でも発見すれば、お金が沢山入ってくるのに。シャキーラやビヨンセは共に貧民の出身である。フィリピンにはダイアモンドの原石が貧民街に埋もれているのではないか?
フェイスブックやユーチューブを見ると、フィリピンにも、「モカガール( http://www.youtube.com/watch?v=wtmeahCOKfc&list=PL7E5178101490FF49&index=8&feature=plpp_video )」や「マンゴジュース( http://www.youtube.com/watch?v=QqE_MEEciFM&feature=relmfu )」といったグループが出てくるがまだ世界的に売れていると言う段階ではない。「玉磨かざれば光なし」。大いなる戦略が必要だろう。

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