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クラーク経済特区の将来性(1)


今日は、日本から来た客人がクラーク経済特区を見学したいという。フィリピン在住のロングステイヤー多聞氏にとっては、もう何回もそこへ行って、すっかり飽き飽きしているのだが、日本人は何か大きな工業地帯でもあるのかと、勘違いしているようだ。めぼしいものは、米軍の残した3,200mの2本の滑走路だ。これは国際空港(International Airport, IA)となっており、ディオスダド・マカパガル大統領(アロヨ大統領の父親)の名を取ってDMIAという。従って入管事務所もあるが、飛んできている飛行機は少ない。機体の上部に翼とエンジンのついた、時々墜落するので有名な( http://tadashi.blog.so-net.ne.jp/2007-03-13-2 )、カナダ製のボンバルディア機が多い。マニラ空港は拡張の余地がないと言うので、将来はこちらがハブ空港となるというが、それには4,000m級の滑走路の建設が必要だ。しかし、地図で見ると現在の滑走路は、両端が高速道路で挟まれているので、この位置で滑走路を800m以上延長するのは無理なようだ。ターミナルビルの建設用地も足りない。北側にはスペースがあるが、高速道路と川(Sacobia River)に挟まれており、適地ではない。南側は高速道路に突き当たっており、その向こうは街区なので拡張不能だ。結局、現在地をセスナ機など、自家用の小型機専用の飛行場として残し、川を超えた北方の空白地に、新しく空港を建設する必要がある。中途半端な資金じゃ出来ないだろうが、日本軍占領時には、「クラーク北」「クラーク中」「クラーク南」「クラークフィールド」「マバラカット」「マルコット」「バンバン」など複数の飛行場があったというから、用地には事欠かないであろう。

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