サマール紀行(5):動物も家族の一員


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リョレンテ村(町?)のバランガイ・ワンは、椰子の林の中にある。海岸が近いので、朝凪・夕凪の時以外は、常に風が吹いており、比較的涼しい。約10軒ほどの家が固まった隣組共同体のようなものが、いくつかある。たいていの民家は、いわゆる「ニッパ・ハット」である。壁は椰子の葉を編んだもので作られ、美しい模様になっていて、風通しが良いが、台風がくると雨風が家の中に入り込み、外とあまり変らなくなるというので、屋根と同じ材料で壁を葺いたものもあるが、見栄えが良くない。
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家の回りには、飼育している家畜が共存している。豚、犬、鶏、ガチョウ、鳩などは大抵放し飼いで、人間と同居しており、にぎやかである。ゴミ捨て場で、ゴミを漁っている豚は、今度のお祭りで「レチョン」(丸焼き)になる予定で、一応繋いであるが、来年用の子豚は放し飼いで、客人の所へ来て足を舐めたりする。ガチョウも備蓄用食料のひとつである。伝書鳩も飼っているが、これはこの家の主の趣味で、食料ではないそうだ。ガチョウや鶏が雛を連れて歩いている所を見ると、卵を取って食べるという事でもないようだが、「今度の息子の誕生日には、この三匹の鶏が、御馳走となる予定」、等と話している。

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