サマール紀行(7)レチョンは最高の「おもてなし」


????????????????????????????? (浜辺のパーティー)
 今日は、遠来の珍客をもてなすため、近くのビーチでパーティーが開かれる事になった。家からテーブルや椅子を運び出し、徒歩5分でビーチに到着することが出来る。海岸にテーブルを持ち出して、即席のパーティー会場を設営。テーブルの真ん中にでんと置いてあるのが、レチョン(豚の丸焼き)だ。お祭りやおもてなしの時には欠かせないメイン・デイッシュである。みんなレチョンに群がって美味しそうに食べるが、この皮がかなり硬い。柔らかな食物に慣れた我々には歯が立たないが、彼らは美味しそうにパリパリとよく食べる。
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CIMG4827写真:レチョン(豚の丸焼き)のブロック(上)、レチョンの頭部(中)、レッド・ホース・ビール(下)
 お酒はレッド・ホースというサンミゲル社製の上面発酵ビールが、このあたりではよく飲まれているが、椰子酒(トゥバ、Tuba)が最もポピュラーだ。ヤシの木に登り、てっぺん付近から出る樹液を集め2-3日放置しておくと、酸っぱい酒が出来る、これがトゥバだ。ガロンボトル(約3.5L)位の量は直ぐに空になる。ただし、1週間も経つと“酢”になってしまうと言う。
最も主要な御馳走は、何といっても、「お米のご飯」である。ご飯を大皿一杯に山盛りにして、右手ですくうようにして口に放り込む、実に素早い。おかずはレチョンの切れっぱしか、鶏の「から揚げ」が1個あればよい。日本人もこのよぐらい米を食べるようになれば(昔は食べたのだが)、古米問題も解決するだろう。米はジャポニカ米だと言うが、味はすこぶる不味い。また、ほとんど砕け米で、日本では売り物にならない様なものだが、別に問題視してはいない。トウモロコシ(マイス、英語はメイズmaize)は砕いて売っているので、それに習って砕いていると言う。砕くと速く炊けると思っているらしい。
CIMG4744写真:マーケットの米売り場、各種の米がある。

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サマール紀行(7)レチョンは最高の「おもてなし」」への2件のフィードバック

  1. 私が在任中にはレッドホースはありませんでした。
    サンミゲルの小瓶を愛用していました。
    仕上にファンダドールの格安輸入ブランデーでしめくくるのが毎日の日課となっていました。
    マニラで売られているレチョンは小さなものでもお値段が高かったですね。
    娼婦たちからクリスマスにせがまれた経験があります。
    一番小さなレチョンで2500ペソ。

  2. マニラのバーでは、レッドホースは置いていないところが多いですね。田舎では、サンミゲルのピルゼンやライトは全然飲まれていないです。レッドホースは、アサヒ・ドライみたいなものですかね。

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